今年も年末調整の書類を提出する季節がやってまいりました。
たいていの会社では、11月末頃までの提出なのではないでしょうか。
コレ、毎年書いてるとはいえ、書類も揃えないといけないし、結構面倒ですよね・・・。
そこで、ワーキングマザー的、提出書類チェックシートを作ってみました。
年末調整提出の際はここをチェック！
書類を提出する方は全員これをチェック！
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今年から今の会社で働きはじめましたか？
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YES…本年中に前職のある方は、前職の源泉徴収票の添付が必要です。
NO…特になにもする必要はありません。 -
住宅ローン控除がありますか？（2年目以降の方限定。初めて適用する場合は、年末調整ではなく、確定申告で手続きが必要になります。）
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YES…「住宅借入金等特別控除申告書（税務署からの一括送付物で本年分のみ）」「年末借入金残高証明書（毎年金融機関から送付されます）」が必要。
NO…特になにもする必要はありません。
扶養控除等申告書を提出する方はこちらもチェック！
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本年中に家族（控除対象配偶者、控除対象扶養親族）の異動がありましたか？
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YES…扶養控除等申告書の見直しをしましょう。
NO…特になにもする必要はありません。
保険料控除申告書兼配偶者特別控除申告書を提出する方はこちらもチェック！
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生命保険料・地震保険料（平成18年12月31日までに契約をしている長期契約の損害保険分も含まれます）を支払いましたか？
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YES…保険料控除申告書に明細を記入し、「生命保険料控除証明書」「地震保険料控除証明書等」の証明書を提出しましょう。
NO…特になにもする必要はありません。
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国民年金や国民年金基金を、個人で直接支払いましたか？
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YES…保険料控除申告書に明細を記入し、「社会保険料控除証明書」を提出。
NO…特になにもする必要はありません。
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国民健康保険料や後期高齢者医療制度の保険料などを、個人で直接支払いましたか？
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YES…保険料控除申告書に、明細を記入しましょう。
NO…特になにもする必要はありません。
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小規模企業共済等掛金や個人型確定拠出年金（401K）の掛金などを、個人で直接支払いましたか？
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YES…保険料控除申告書に明細を記入し、「小規模企業共済等掛金払込証明書」を提出。
NO…特になにもする必要はありません。
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配偶者の所得が年間38万超76万円未満ありますか？
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YES…配偶者特別控除申告書へ記入してください。
NO…特になにもする必要はありません。
来年をラクにする裏ワザ・コピーを取るべし！
さて、なんとか本年度のものは書き終えました。
しなしながら、また来年「えーと、何が必要なんだっけ～！？」を繰り返したくない！
ラクしたい！
常々そう思っているわたくしは、毎年コピーを取っておいて、翌年それを参考に書くようにしています。
お子さんが生まれた、職場が変わったなど、状況に変化がある場合は使えない手ですが、ある程度環境が固定されている方なら、この方法が便利です。
ちょっとしたひと手間で、来年の自分をラクにしてあげましょう♪