この時期(ってちょっと遅いですが)、悩むのがスケジュール帳選び。
書店や東急ハンズ、ロフトなどで色とりどりのスケジュール帳を見比べるのは、とっても楽しいですが、その後1年のスケジュール管理の使い勝手がかかっているので、なかなか悩ましい問題でもあります。
特に、自分のスケジュールはもちろん、家族全員のスケジュールを把握しなければならないお母さん・お父さんのスケジュール帳は、家庭行事戦線のの最前線と言っても過言ではありません。
さらにそれに加えて、仕事の予定も盛り込まなくてはいけないならなおさらです。
というわけで、何年も頭を悩ませた結果、私がたどり着いたのがこちら。
ツクテーン!
モコズキッチン風SEを入れるほどのもんじゃないじゃないか!というツッコミが聞こえそうですが、私は本当にこの手帳が好きなのです。
愛しているといってもよいくらいです。
ワーキングマザーとなって十数年・・・。
ここにたどりついたコダワリについて無駄に熱く語ってみたいと思います。
ちなみに、1月始まりもあります。
【こだわり1】4月始まり
これは就園・就学してるお子さんをお持ちの方でしたら、必須だと思います。
だいたい4月頭に「年間行事予定」のプリントが配られるので、それを1年分ダーッと書き写しますよね。
ご兄弟がいるおうちでしたら、学校・園の数ぶんこの作業が必要になります。
習い事をしていたら、そちらの情報も。
1月スタート手帳ですと、12月以降の学校予定を書き込めないので、先の予定がちょっと立てにくくなっちゃいます。
それらの情報を軸にして、有給休暇の取得計画が始まることになります。
【こだわり2】うすさ
スケジュール帳というと、まず1ヶ月のカレンダーがあって、その後週毎のページがあって、さらにそれぞれの月の為のメモ欄が何ページかあって…というものが主流です。
主流だけあって、そういう手帳はオシャレなものがたくさんあるんですよね。
かつてオシャレ重視(のつもり)だった私は、そういう手帳を選んで、大半のページを白紙で終わらせていたものです。
というわけで、月のカレンダーページだけの手帳にしました。
見開きですべての予定が把握できるので、モレがありません。
ちなみに、学校や園が2つ以上にわたっている場合は、こっちの手帳をオススメします。
月のカレンダーページの次ページに、下のような感じでタテワリのページが用意されているので、家族メンバーごとの予定を書きこめて便利です。
さすがファミリー手帳というだけはあります。
営業職の方用手帳なんかだと事情が変わってきますが、参考になれば。
【こだわり3】開きやすさとサイズ
これは、使い勝手のよさのかなり重要なポイントになります。
上記の、うすさにも関係してきますね。
分厚すぎると書き込みがしづらいですし、大きすぎると持ち歩きにくいのでNGです。
私が使う上での大きさのベストは、B6かA5サイズです。
主流の大きさよりはちょっと大きいかな?という感じですが、書きやすさを重視してこの大きさに落ち着きました。
毎年中の紙だけを変えることでずっと使える、ルーズリーフ状のものもかっこいいのですが、リングに近い部分が書きづらいので、私は敬遠しています。
【こだわり4】日本製であること
大きな売場にいくと、海外製の手帳も売っていますよね。
オシャレで憧れるのですが、休日表記が日本のモノとちがっていたり、曜日がドイツ語やらフランス語やらで描かれていたりで、よ、読めない・・・。
「サンクスギビングデー」も「イースター」も日本にはないし!!
やはり、日本人なら日本の手帳が一番です。
ちなみに、私は昔々、かっこつけてエールフランス航空でもらった手帳を使ってみたことがあるのですが、使い勝手が悪くて仕方ありませんでした。
1ヶ月も持たなかった・・・。う~んマヌケな青春の1ページです。
4月始まりの手帳は2月から発売開始!
手帳のスタンダードは、やはり1月始まり。
選択肢が一番多いのも、もちろん1月スタート手帳です。
かわいいな~買いたいな~という想いをぐっとこらえて、4月始まり手帳の発売を待ちましょう。
4月始まりの手帳は、2月初旬。
遅くとも下旬までには出そろいます。
いかがでしたでしょうか?
今は、ワーキングマザー向けのファミリー手帳なんかも売っていて、選択肢がいろいろありますよね。
シンプルかつスピーディーに、しかも家族人数分スケジュールを管理しなくてはならないワーキングマザー。
ベストな一冊を見つけたいですね!