旅行先での洗濯事情。荷物を減らすために!【手洗いの必須グッズ編】

日ごろのアレコレを何もかも忘れて、旅行先ではのびのびと羽を伸ばす・・・。

それこそが旅の醍醐味ですよね。
とはいえ、衣食住が人間の生活に必要な以上、どうしたって雑事は湧いて出るわけで。
それが家族連れ・子連れならなおさらです。

それでも・・・。

「持ち物を少しでも減らしたい!」
「子供が食べこぼした~!(涙)」
「濡れた水着を持ったまま何日も移動したくない!」

そんないろいろな理由から、人は洗濯をする選択をするのです。なんちゃって。

旅行先でまで洗濯なんかしたくない、というのが本音ではありますが、必要ならばやるしかない!
というわけで、旅先での洗濯事情をアレコレ語ってみようと思います。

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5泊以上なら必須!手洗い洗濯グッズ

語るといっても持っていくアイテムは5つだけ。

・洗剤(小分けパックのもの)
・洗濯ロープ
・洗濯バサミ
・丈夫で大きなビニル袋
・ハンドクリーム

それぞれについて、下で詳しく解説してみたいと思います。

洗剤は小分けパックがGood

旅行用洗濯キット

旅行用洗濯キット。だいぶ年季が入ってきました。

小分けパックが必須です!
空港内のドラッグストアや旅グッズ屋さんなんかでよく売っているアレです。

「小分けパック」や「旅行用のミニシャンプー」なんて気の利いたものは、海外ではまず売っていません。
これまで唯一、ワイキキの売店で見かけたことがありますが、それは日本製でした。

もしくは、ご自宅の洗剤をジップロックなんかで小分けにしても持って行くのもよいかと思います。
この場合は粉洗剤になりますね。

経験上、私がおススメしたいのは液体洗剤です。

というのも、粉洗剤って手洗いだと結構溶け残っちゃうからです。
何度か失敗して試行錯誤した結果、後処理もラクチンな液体洗剤に私は落ち着きました。

洗濯ロープ

これもいろいろトラベルグッズが売っていますが、(一番上の写真のものもそうですね)
ホントのひも状なだけの「ただの洗濯ロープ」が一番かと思います。

吸盤付きやフック付きのものって一見便利なんですが、場所を選ぶんです。
吸盤を付けられる場所、フックがかけられる場所・・・が、あればいいのですが、そうはいかない場合が多いです。
特に、ホテルの部屋のバルコニー(ハワイでいうラナイ)に干す場合、なかなかいい場所が見つけられません・・・。

その点、ただのロープなら場所を選ばず括り付けてしまえばOKです。

「ただの洗濯ロープ」がおススメな理由として、もう一つ。
重い物を干せる!
これ、すごーく大事です。

ビーチやプールで水を含んだ水着×家族4人分・・・
想像してください。
結構な重量ですよね。

それに耐えられるだけの、マッチョで丈夫なロープをお勧めします♪

洗濯バサミ

案外忘れがちなのがコレ。
洗濯物を洗濯ロープに通しても、風や重さで寄ってしまうことがよくあります。
ロープだからどうしてもたわんでしまいがちです。
それを固定するためにも、洗濯バサミは必須です。
実は案外数を使うので、15個くらいあればとりあえずは安心なのではないでしょうか。

余談ですが、子供が食べかけにしたお菓子の袋を閉じておくなど、洗濯バサミってあると結構役に立ちますよ!

丈夫で大きなビニル袋

バスルームで洗濯を終え、さあ干すぞ!となったとき。
たった5メートルほどだったとしても、バルコニーとバスルームを往復しながら干すのは、結構ストレスがたまるものです。(経験済み)

そこで、簡易洗濯カゴとして大きなビニル袋があると便利です♪

「丈夫な」とかいたのは、理由があります。

ズバリ、海外のビニル袋って薄っぺらい・・・。

ご経験のある方も多いと思うのですが、お土産とかでもらえるビニル袋ってペラペラで、重い物を入れるとすぐびよ~んと伸びてしまうのです。
なので、ご家庭にあるゴミ袋でもなんでも、大きめで丈夫なビニルがあると便利ですよ♪

ハンドクリーム

手洗いは、手に大きなダメージを与えます。
洗った後は、自分の手をいたわってあげましょう♪

なんだか長くなってしまったので、【干す場所・時間編】と分けることにします。

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