「どうしてもツアーに参加したい!」場合は
前回、子供NGの年齢制限つきツアーの話を書きました。
それでも、せっかく高いお金を払って旅行に来ているのですし、次にいつ行くかわからないのですから、「どうしても参加したい!」という場合があると思います。
そんなときの解決法をいくつかご紹介します。
二手に分かれる
大人が2人以上いる場合、二手に分かれるのも手です。
どうしても行きたいほうが大人専用ツアーに参加し、もう一人がお子さんと一緒に参加可能なツアーに参加、もしくはホテルで待っているというわけです。
兄弟姉妹がいる場合は、参加できる上の子を連れた親と、下の子と一緒にいる親、という別れ方もできますね。
参加日をずらしてスイッチ参加する
例えば、1人が1日目に、もう1人が2日目にツアー参加する方法です。
2日以上滞在する場合&ツアーが毎日催行されているなら、これもアリです。
一緒に参加できないのが少し残念ですが・・・。
子どもに、子ども専用ツアーに参加してもらう
リゾートや大きいホテルなどですと、子供専用ツアーが用意されていたりします。
例えば、「イルカと遊ぼうツアー」や「●●を探検しようツアー」など、きちんとインストラクターがついて、子供たちに楽しい時間を過ごさせてくれるツアーです。
英語などわからない言語のツアーだったとしても、インストラクターさんはちゃんと子供たちを喜ばせるツボを抑えてますから、心配は無用です。
子どもにこういったツアーに参加してもらっている間に、うまく時間を調整して大人用のツアーに参加することも可能です。
ただし、お迎え時間などはシッカリ聞いておいて、遅れず迎えに行きましょう。
ベビーシッターを頼む
日本でベビーシッターを頼むというと少し敷居が高いですが、海外の観光地では普通のサービスです。
特にビーチリゾートですと、スキューバダイビングをする親のために、ベビーシッターサービスや時間決めの保育サービスなどが充実しています。
4つ星以上のホテルやリゾートホテルでしたら、ホテルサービスのパンフレットにも載っていると思います。
載っていない場合は、フロントのスタッフに聞けば情報を教えてくれますよ。
注意!子供をホテルに残すのは絶対NG!
「もう小学生だし、ホテルでお留守番しててもらえれば・・・」そんなふうに思う気持ちはわかるのですが、それは絶対NGです!
特にアメリカでは、13歳以下(州による)を家やホテルに1人にするのは法律違反です。
「車に子供を置いてちょっとスーパーへ・・・」「よく寝ているし今のうちにちょっと出かけよう・・・」なんて絶対にダメです!
子どもの安全を第一に、楽しい思い出を作りたいものですね。