子連れ旅行のスーツケース選び 実践編

家族で3泊以上の旅をするときは、たいてい利便性を考えてスーツケースにしちゃいます。
3泊くらいなら、大きめのボストンバッグで十分かとも思うのですが、
我が家は4人なので、大きなスーツケース1つに何でもかんでも詰め込んじゃいます。

何度か旅行して、
小さなバッグをいくつも持っていくより、結局は大きなスーツケースにひとまとめにしたほうが、ラクだ!
という結論に達しました。

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大スーツケース1つのほうがラクチンな理由

だいぶ年季の入ってきた我が家のスーツケース。

だいぶ年季の入ってきた我が家のスーツケース。

1.バッグの置き忘れがない

なにせ大きいので、忘れてくる可能性はほぼゼロです。

2.たくさん入る

そのまんまですが、これが一番重要かもしれません。
特に、行きはスカスカでもお土産を買うと荷物が急増しますよね。
お土産って箱モノが多いので、小さなバッグだと入れるのに一苦労・・・。
入らなければ、荷物にお土産袋がもう1つ2つ追加される事態に。

その点、スーツケースなら、ボンっといれておけば、後は周りのお洋服たちが
お土産を守ってくれます♪

3.管理がラクチン!

家族や子連れで旅行するときって、何かと小物が多いものです。
歯ブラシ、コンタクトレンズ、お化粧品、虫刺され軟膏、アレルギーの常備薬・・・
そんないかにも忘れてきそうな諸々を、いくつかのボストンバッグに詰めたら・・・。
考えただけで、探す時間と手間にめまいがしそうです・・・。

というわけで、旅先では自立心としつけはおいておいて、
「お母さん(お父さん)が一括管理!」
しちゃいます。

スーツケースの中と分かっていれば、探す手間はたかが知れてますし、
探す時も「とりあえずあの中だろう」と目星がついていれば気がラクです。

4.子供が持ってくれる!

大きなスーツケースがコロコロと移動する様子は、子どもたちにとっては楽しいものみたいです。
スーツケースで旅行に出ると、我が家では長男と次男が
「僕が持つ~!!」
と奪い合いになるほどです。

そんなわけで、
「子供たちは楽しい!」
「自分たちで持たずに済む!」
というなんともありがたいWIN-WINが成立するのです。

おまけに、大きな荷物を持っているから、
子どもがタタタッとどこかへ走り去ってしまって迷子!なんて事態も避けられるんです。
これぞ一石二鳥♪

もちろん、これは空港や駅など、比較的安全な場所での話。
当然、道路では大人が押しますよ。

スーツケース選びのポイント

ビジネスユースだったら色々とポイントがあるのだと思いますが、
私がこだわったのは、2点だけです。

1.タイヤがスムーズに動くこと

これはもう経験則です。
以前使っていたスーツケースは、タイヤが小さくて不便で仕方ありませんでした。
布製なこともあって、たくさん荷物を入れると、荷物に圧迫されてタイヤが全然動かなくなってしまうのです。

なので、少しでも道の悪いところに出ると、スーツケースを「転がす」というよりは、「引っ張る」感じで使っていました。
これ、ご経験ある方には分かると思いますが、重いうえにむなしいですよね・・・。
なんのためのタイヤだ!と。
ゴロゴロすごい音してると、何となく気恥ずかしいですし・・・。

以来、スーツケースを買うときは、必ずすべり心地を確かめてから買うようにしています。

2.TSAロック搭載であること

臆病者の私は、これがないと安心してアメリカ行飛行機に乗れません。

★TSAロックとは★
9.11テロ以降、大幅に空港のセキュリティチェックが厳しくなったアメリカで導入されたロック形式のことです。
使う人にとっては、普通のカギです。
開け方も閉め方もなにも特別なことはありません。

では、他の錠前やらロックと何が違うのかと申しますと、アメリカの空港の保安検査員さんが合鍵を持ってます。
なので、「すわあやしい荷物!」というものが見つかったら、開けて調べられるというわけです。
このロックじゃないと、アメリカ行の飛行機に預ける荷物は、カギがかけられないのです。

さすがに開けっ放しのスーツケースを預けるのは、なんとなく恐いので・・・。
TSAロックは必須というわけです。

ちなみに、備え付けでなくても、錠前のような形で販売されていますよ。
後付けもOKです♪

機内持ち込みなんかも考えて、自分に合ったスーツケースを選びたいものですね♪

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