旅行先での洗濯事情。荷物を減らすために!【どこに干す?編】

旅先での手洗いについて。
前回は手洗いグッズをご紹介しました。

旅行先での洗濯事情。荷物を減らすために!【手洗いの必須グッズ編】
日ごろのアレコレを何もかも忘れて、旅行先ではのびのびと羽を伸ばす・・・。 それこそが旅の醍醐味ですよね。 とはいえ、衣食住が人間の生...

今回は、見落としがちではあるけれど、とっても大事な干す場所について書いてみようと思います。

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干す場所。バルコニーがあればベスト!なければ・・・

バルコニーがあればベスト♪

バルコニーがあればベスト♪

洗い終わったはいいものの、思いのほか苦労するのが干す場所です。
バルコニーがついているならそこがいいのですが、すべてのホテルがそうではないですよね。
そこで、私がいつも干している場所をご紹介します。

やっぱり洗濯物は外で気持ちよく!バルコニー

バルコニーで太陽と風をいっぱい浴びてお洗濯ものを干そう!

太陽と風をいっぱい利用できるバルコニー。やっぱり便利です。

バルコニーがある部屋なら、当然それが一番手っ取り早いです。(晴れの日の場合)
ただし、当然ながらホテルのバルコニーは洗濯物を干すことに主眼を置いて作られてません。
というわけで、洗濯ロープを設置する場所を探すのに苦労します。

私の場合は、たいていのバルコニーのおかれている椅子やテーブルになんとかして洗濯ロープをくくりつけて干し場を作っています。
うーん、椅子やテーブルだと、位置が低いから、長いものを干すのにちょっと苦労するんです。
おまけに、位置が低いため柵に阻まれて、あまり風に当たらなくなっちゃうし。
そんな諸問題はありますが、贅沢は言ってられません。

日が当たる時間や、風にあたる時間があるならば、やはりバルコニーがベストです!

洗ってすぐ干せるのが魅力♪バスルーム

バスルームも便利ですよね♪

洗ってすぐ干せるバスルームも便利な場所。ただし、通気はあまりよくないかも・・・。

バルコニーがない場合や、お天気が悪い場合で第二候補にあがるのが、バスルームです。洗濯してすぐ干せる好立地も魅力的。

バスルームによっては、室内干し用のワイヤー(伸縮式)があったりするので、それを利用するのもいいですね。
壁にぽちっと引っ張るつまみがついていて、引っ張るとびよーんと伸びるアレです。

下着など、あまり外に干したくないものにはよいのですが、やはり場所がら通気性がよくないので、乾きはイマイチ。
夜じゅう換気扇を回しておくことになるので、人によってはファン音が気になるかもしれません。
私は全く気になりませんけど(笑)

寒い冬の味方★オイルヒーター

たとえ部屋にベランダがあったとしても、外は雪だったりしたら、もちろん使用できません。

そこで便利なのが、ドイツやオーストリアなど、ヨーロッパ諸国でよく見かけるオイルヒーター。
冬場にオイルヒーターがある部屋でしたら、ここに洗濯物をかければよく乾きます。

冬場はオイルヒーターが便利♪

冬場はオイルヒーターが便利です♪ただし、干せる場所がかなり限られます。少数精鋭の洗濯物を干すべし!

と書いてから、
「仮にも暖房。直接衣服をかけて、火事の心配はないのかな?」
と思ってささっと検索してみました。

ざっと調べたところ、
火を使っているわけではないので、火事の心配は少ないようです。
(もちろん、世の中に100%はありませんが・・・)

ただし、直接暖房に生地が触れるので、デリケートな衣類には向かないと思います。

案外とるのが難しい!洗濯する時間

さて、グッズと干す場所についてご紹介してみましたが、実は一番確保するのが難しいのは「時間」かもしれません。

観光やレジャーで一日中歩き回った後、部屋でくつろぐ家族をしり目に、一人バスルームにこもってゴシゴシ手洗い・・・というのは、結構精神的にも肉体的にもキツいものです。

乾かす時間も、だいたいが夕方~朝になるので、生乾きのまま取り込み・・・という事態も少なくありません。

経験から私が得たコツは、
「たまる前に洗う!」
です。

例えば、3日分の衣類を持っていたとして。
1日目から洗濯すれば、2,3日目を使って乾かし、4日目に回せます。

上手に空き時間を見つけて、少ない荷物で手軽な旅をしたいものですね♪

ちなみに・・・一番苦労するのは「脱水」!

脱水!

手洗いの最大の難関・脱水!

手洗いで一番苦労するのが、なんといっても脱水!
これは、男手が一番です。

家族で協力して、上手に楽しく手洗いライフを★

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