暗証番号が6ケタ!?海外旅行時はクレジットカードの6ケタ番号対応法を要チェック!

デパートや商店で、インターネット通販で。
便利に決済ができて、ポイントまでつくクレジットカードは、私たちの生活に欠かせないものです。
溜まったポイントで何をゲットしようかなんて迷うのも、楽しみの一つですよね。

海外でも、両替せずとも使えるクレジットカードはとっても便利!
案外カード会社の為替レートってお得だったりするので、そこも使い勝手のよいポイントです。

ですが、海外のATMでは、日本にいたら思いもよらないところに、落とし穴があるのです。

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注意!国によっては暗証番号が6ケタの場合あり

日本でクレジットカードを使うときは、暗証番号を端末に打ち込むか、サインをする、その2つのどちらかで本人確認をします。
ATMなんかでクレジットカードを使うときも、暗証番号4ケタを入力しますよね。

が、この暗証番号、国によっては6ケタを要求されることがあるのです!

私も以前南イタリアのATMを操作しているときに6ケタを要求され、目が点になりました。

暗証番号って、2~3回間違うと、カードがロックされてしまうんですよね。
なので、失敗できません。
まして海外でクレジットカードが停止されてしまったら、シャレになりません。

そんなわけで、その時は、結局端末操作を断念しました・・・とほほ・・・。

6ケタ暗証番号を採用している国は?

6ケタ暗証番号のATMや端末は、正確に言うと国ごとで採用が決定しているわけではないようです。
というのも、私はローマやヴェネツィアでは4ケタ暗証番号のATMを見ましたが、同じイタリア国内の南イタリア・アルベロベッロでは6ケタを見かけたからです。

これまで私が6ケタ暗証番号のATMを見かけた場所は、
南イタリア・アルベロベッロ、フランス、ベトナム、ギリシャです。
もちろん、これ以外にもたくさんあると思います。

ちなみに、私はまだ見たことがないのですが、5ケタの暗証番号を求めてくる機械も存在するそうです。

6ケタ暗証番号の解決法は?

最初に6ケタATMと出会った後、日本に帰国してから、解決方法をカード会社に電話して聞きました。
(もう10年くらい前なので、状況は変わっているかもしれませんが・・・)

それによると、カード会社によって対応策は様々ですが、主に以下の4つの方法があるようです。

  1. 4ケタ暗証番号の後に00を入力する ※1234の場合、123400
  2. 4ケタ暗証番号の後に11を入力する ※1234の場合、123411
  3. 4ケタ暗証番号の前に00を入力する ※1234の場合、001234
  4. 4ケタ暗証番号の前に11を入力する ※1234の場合、111234

ちなみに、私がカード会社に電話した際、当初電話に応対してくださったオペレーターさんは「6ケタ暗証番号が存在している」ということを知らなかったようで、調べて折り返しをいただきました。

出国前にカード会社に電話して確認を!

クレジットカードを発行している会社によって、6ケタ暗証番号の対応方法は異なります。
海外旅行の際は、出国前に一度カード会社に電話して確認しておくことをオススメします!

ATMで2回以上暗証番号を間違えると、カードがロックされてしまいます。
海外でそんなことにならないように、事前に調べておきましょう♪

できれば、旅行から帰ってきた後は、暗証番号を変更すると安全性がより高まりますよ。

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