かつては当たり前だった「連絡網」。
あけっぴろげに、家の電話の前にばーんと貼ってあったりしたものです。
今でも、小学校では毎年春に配られます。
もちろん、事前に同意書が配られますよ。
が!
保育園では、いつのころからか配られなくなりました。(地域によると思いますが…)
普段は忙しい保育園パパ・ママたちですので、特に不自由なことはないのですが、子ども同士が「おうちで遊びたい!」となった時・・・。
そう、連絡手段がないんです!
そんな時に、私が経験した「連絡先GETの方法」を書いてみたいと思います。
う~ん、みなさんはどうしているんでしょう~!?
【前提】保育園のパパ&ママはつかまらない!
大前提として、保育園のパパ&ママは本当に忙しい!捕まらない!
ということを頭に入れておかねばなりません。
朝はバタバタ預け、夜はぎりぎりで滑り込んでお迎えにいく…。
だれもがそんな中で、仲良しの子の親に遭遇して、ゆったり連絡先を聞く…そんなことができるわけがありません。
遭遇できただけで、「レアポケモンゲットだぜ!」ってなもんです。
実際口に出して「レアポケモンだよね~」と笑いあったこともあるくらいです。
ですので、「いつか会えるでしょ~」とのんびり構えていると、何ヵ月たっても出会えません。
お迎え時に捕まえる
もっともポピュラーな方法です。
しかし、前述したようにうまくタイミングが合わないと、会うのは至難の業。
子どもに「●●ちゃんのお母さん、いつも何時頃くる?」と聞いてはみますが、いかんせん幼児の言うことなので情報があいまいです。
お迎え時間が近いおうちの方とだけ、使える方法と言えます。
ちなみに、朝の「送り」の時間には、ほとんど人が捕まらないと心得ておきましょう。
会えたところで、挨拶するのが精いっぱいなことがほとんどなのではないでしょうか。
イベントごとのときに捕まえる
高確率で成功するのがこちら。
発表会や運動会、保育参観など、時間が決まっているイベントでしたら、ほぼ確実に出会えます。
同じ学年やクラスだったら、さらに出会える確率は上がります。
一番出会いやすいのは保育参観です。
自己紹介をする機会があったりもするので、顔と名前を一致させて(案外分からないんですよね~これが・・・)話しかけることができます。
子どものかばんに連絡先メモをいれる
私自身は使ったことがない手ですが、他のお母様にきいた手段。
朝子供に、お友達のカバンを聞いて、携帯電話番号やメールアドレス、そして
「●●の母親です。子供が遊びたがっているので、よろしければ連絡ください」などの丁寧な一言を添えてメモを投入します。
ただこれ、受け取った方は一瞬びっくりしますよね。
「子供からよく話を聞いている●●くんね!」というくらいのつながりがあればいいのですが。
唐突に知らない人の連絡先が入っていたら、ちょっとアヤシイかも…。
保護者会の役員になる
実は私が一番ママ友が増えたのが、この方法です。
役員同士は連絡網(おもにメール)を作って連絡をとりますから、役員間には名簿が作られます。
当然、一緒に活動することも多くなりますから、話す機会も増えますし、自然と仲良くなれますよ!
お手上げ!?お父さんが送迎役の場合…
実は私が現在直面している問題が、これだったりします。
ご家庭によっては、お父様のほうが時間の融通がきくので、「送迎や保育園行事ははお父さんが担当」というおうちもありますよね。
この場合、なかなか連絡先って聞き出せないです^^;
考えすぎかもしれませんが、なかなか子連れの男性に「連絡先教えてください」とは言いづらい…。
う~ん、お母様と遭遇できるタイミングを待つのみです。
ママ友はドライなくらいがちょうどいい?
インターネットやニュースなどでは「ママ友は怖い!」とセンセーショナルに報道されることが多いですが、それって本当!?というくらい、私の周りのママ友つながりはドライです。
ドライと言っても、無関心というわけでは決してなくて、用があるときだけコンタクトをとる、という感じです。
仲良しのお母さん同士で飲み会をしたりもしますが、それでも普段からLINEしたり、メールしたり…ということはありません。
理由はもちろん、忙しいからにほかなりません。
そのくらいが、無精者の私には、居心地がいいです。
ちなみに、保育園ママのメール時間は夜が一番多かったりします。
前述した、保護者会の議題などは、メールで21時頃あがってメールが飛び交い、午前1時頃に意見が出終わる…なんてこともザラでした。
みんな、忙しいんですね。
それでもがんばるパパ・ママにエールを!