世界じゅうで大人気の『ポケモンGO』。
中高生時代にポケモンが始まった世代である私は、これまでポケモンのゲームをプレイしたことはありませんでした。
が、話題と無料という言葉に乗せられて、『ポケモンGO』をスマートフォンにインストールしてみました!
ゲームそのものもそれなりに楽しんでいますが・・・。
ブームがひと段落した今も続けている理由は、純粋にゲームを楽しみたいという思いからではありません。
ポケモンGOを利用して子供のやる気を引き出したい、という一面があります。
キモは、いかに目新しい手を用意できるか。
それを念頭に、こんな作戦を我が家では展開しています。
ポケモンGOを利用して子どものやる気を引き出そう!
2か月の間にいろいろ試行錯誤した結果、こんな作戦が有効なようです。
「終わったらポケGOやらせてあげる」作戦
「終わったらオヤツがあるからね」と同じ手法です。
宿題や課題など、やるべきことをシッカリ終えたらポケGOを貸します。
これだけでも、子供たちの目の色が変わります。
このために会社の近くなどで、目新しいポケモンをゲットしてくることになります・・・。
「ジムに連れて行ってあげるよ」作戦
「終わったらポケGOやらせてあげる」作戦の変化球バージョンですね。
ちょっと手間がかかりますが、近所にジムがある場合には、散歩がてらにもGoodです♪
ちなみに我が家では、夏休みのラジオ体操の時にこの手をよく使っていました。
「車の中でだけプレイしていいよ」作戦
ポケモンGOは、移動すると出てくるモンスターが変わるという特性があります。
それを利用する作戦です。
出かける前に宿題やお手伝いなどをシッカリ終わらせたら、車の中でスマホを貸します。
移動中にポケスポットを回したり、新しいポケモンに出会えるので、子供にとっては目新しいことがいっぱい♪
ただし、車酔いや視力低下が心配されるので、遠出の場合は時間制限を設けています。
「バッテリーを充電しないとね」といえば、すんなり子供たちは納得してくれます。
「兄弟姉妹全員終わったら、ルアーモジュール使っていいよ」作戦
連帯感を持たせて、兄弟全員のミッションコンプリートを条件にする作戦です。
夫と私のスマホにそれぞれインストールされているポケモンGOを兄弟それぞれに貸し与えます。
ラッキーなことに我が家の近くにはポケスポットがあるので、家に居ながらにしてポケスポットを回せる=ルアーモジュールを設置できるのです。
地の利を活かした作戦です。
それ以外にも実施条件として、下記の制限があります。
・ルアーモジュールを所持していること(課金はしないことにしているので、拾うのみです)
・モンスターボールをたくさん持っている状態であること(途中でボール切れが起きてしまうため)
条件を満たせば、子供同士で励ましあって宿題や課題を終えてくれる、かなり有効な手段です。
今日もポケモンを探して・・・
飽きっぽい子供たちの気を引くためには、毎日なにかしら目新しさが必要です。
そのために、今日も会社の昼休み、私は会社の周りをウロウロとポケモン狩りに出かけるのです。
ウオーキングは健康にもいい!と前向きに、エッサホイサと歩きましょう!