旅行のお土産を買うコツは、必要な分+3つ
楽しい旅行の後には、恒例のお土産渡しが待っています。
子どものころから毎回行っている行事とはいえ、いまだに「しまった!」が多いこの行事。
ライフスタイルによって、お土産を渡す範囲はそれぞれ違っていると思いますが、おそらくは平均的なワーキングマザーである私の場合のお土産事情を書いてみたいと思います。
お土産を渡す人数は?
お土産を買う範囲は人それぞれと思いますが、ごく普通のワーキングマザーの場合は・・・。
- 両親×2(実家&夫の実家)…ちょっと高級なお菓子など食品系。二人暮らしのため量は少なめ。
- 職場…クッキーやチョコレートなど、万人受けして、かつ1つでたくさん入っているもの。
- 子どもの習い事…所属チームがあるなら、1箱で人数分いきわたる食品系。ピアノなど先生がいる場合は先生にも。
- ごく親しい友人…前にお土産をもらった方など。
- 予備分×3…無難なクッキー詰め合わせなど食品系。(5人用くらい)
といったところではないでしょうか。
注意したいのは、一番下の友人枠です。
予想してなかった方から「お土産どうぞ」といただいたり、想定外に会うことになった方などがいたりを予想して、無難なお土産を余計に3つくらい用意しておくと、焦らずにすみます。
私はこれで、これまで何度か不義理を働かずにすみました・・・。
予備分を買っておくと、いざというときに助かります
たとえば、親しい◎◎さんにお土産を渡そうとしたら、▲▲さんも同席することになっていて・・・という場合ってありますよね。
そんなとき、◎◎さんだけにお土産を渡すのは、心が痛みます。
というわけで、予備分があれば安心です。
有事の際のバックアップというか、安心料としても、少し余分にお土産を買っておくと便利です。
食べ物なら、使わなかったら家族で消費できますしね。
無難なのは、4~5人を想定した10個入りくらいの食べ物系です。
ちなみに、ハワイだとホノルルクッキーが全方面に受けて、大きさも手ごろなのでオススメです。
たくさん買うとおまけに1箱くれるのもうれしいですよ♪
職場では女子組用のコスメなんかも◎
上記以外に、私がよく買うのは、職場の女子組用のミニコスメです。
免税店なんかに行くと、5つセットとかで売ってるようなのもありますね。
ハンドクリームやリップグロス、マスカラやボディーローション、バスソルトなど、人を選ばないものがおすすめです。
口紅やピアスなんかだと、好みがあるので、選ぶほうも使うほうも敷居があがってしまいます。
女の子たちに喜ばれるのはうれしいものですし、なにより、職場関係が円滑になります。
それに、コスメな話題がでると、新しい美容情報を若い女の子が聞けたりしておもしろいのです♪
男性だけにあげるのは、いろんな意味で問題があると思いますが、女の子だけにあげる分には、男性陣はおおらかに見守ってくれることが多いと思います。
特に、突発的に休みをいただくこともあるワーキングマザーなら、職場の女性陣との関係をよくしておいて、損はありませんよ!
案外かさばる!出発前夜に買うのがベスト
買うのも渡すのも楽しいお土産ですが、案外かさばることにご注意を。
旅の途中に通り過ぎてしまう場所でしか手に入らないものでしたら仕方ないですが、空港や最終日でも手に入るものでしたら、スーツケースにしまえるタイミングで買うことをオススメします。
できれば、出発日の前の日に買いそろえておいて、スーツケースにしまって飛行機に預ける・・・という方法をとることをおすすめします。
洋服に包めば壊れる可能性も減りますし、荷物も重くなくて、便利ですよ。
子連れだと特に、機内に持ち込むものが結構ありますからね~・・・。
お土産は、人間関係の潤滑油
お土産は、「あなたのことを気にかけていますよ」という気づかいにもなりますから、ちょっとした人間関係の潤滑油にもなってくれますよね。
買って楽し、あげて嬉し、周りの方々と笑顔で付き合える環境を作っていきたいものです。