ハマの番長こと三浦大輔投手が横浜DeNAベイスターズを引退

横浜DeNAベイスターズの「ハマの番長」こと三浦大輔投手が、今季限りで引退を表明されました。
居て当たり前だと思っていた方が、と思うと、あっけにとられたというか、純粋に寂しいですね。

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自分が納得できなくなったら勇退、の美学

何年か前からピッチングコーチを兼任していましたし、ことしは一軍でも2試合で先発して0勝と、そろそろかな・・・と覚悟はしていましたが・・・。
(それでも、2試合目は2失点だったはずです!)
ファンとしては、まだまだやれると思ってしまいますが・・・・。
ご本人は「先発で勝てなくなったら引退しようと思っていた」とおっしゃっていました。
それがハマの番長の美学なのでしょう。

他人に優しく自分に厳しいナイスガイ

三浦大輔投手は、「ハマの番長」、ネット上では「ばんてふ」なんて呼ばれ方で、偏りがちなプロ野球ファンの誰しもから愛される稀有な存在です。

愛される理由。
純粋な投手力はもちろんのこと、FA権を手に入れても弱小球団を見捨てない心意気、神対応なファンサービスなど、理由を挙げれば枚挙にいとまがありません。
他球団に比べて、ダントツで若手主体の横浜DeNAベイスターズにおいて、投手陣のみならず野手陣からも尊敬される唯一無二の存在です。

最後の大洋戦士

思えば三浦投手は、最後の横浜大洋ホエールズ戦士です。
横浜ベイスターズではなく、横浜大洋ホエールズですよ。

三浦投手が所属している間に、「ヨコハマ」と呼ばれる球団は、横浜大洋ホエールズ→横浜ベイスターズ→横浜DeNAベイスターズ(現在)と変遷しています。
これは、親会社の変遷によるものです。
ちなみに、球団黎明期の大洋ホエールズ時代は、下関に球場があったため、今でも下関には横浜ファンが一定数いるのだということです。(下関市民の友人談)

第二の人生へ、これからも全力投球!

30歳をすぎるとどうしても、同年代のプロ野球選手が引退していきます。
今となっては、貴重な年上・同年代の選手もそれほど多くはありません。
まして、第一線で活躍している戦士となると・・・。

広島東洋カープでも、廣瀬選手と倉選手が引退を表明しました。
優勝の立役者、黒田投手もそろそろ、とご本人が前々からおっしゃっています。

寂しいですが、みなさん全力でプレイした結果です。
ファンとしては、番長の第二の人生を応援するばかりです。
幸い、横浜の顔として、これからも球団にかかわってくれるようなので、姿を見られる機会は多そうです!
ありがとう番長!フォーエバー番長!

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